2016年10月09日

16-27 変わらないもの(荒川1)

水位:1.45m(親鼻)

 何年ぶりの再会かな?
 確かルワンダに旅立つ前の壮行会かなんかで御嶽のA-yardに泊まったのが最後だった気がします。

 天気はあいにくの雨だったので、寄居にある埼玉県立「川の博物館」に行きました。今となってはフツーに思える行動ですが、昔Gくんと下っていたころだったらありえないでしょうなあ。

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 昼になって雨が上がり、当初予定の川下りへ。
 日本に帰ってきてから一度も川に行ってなかったみたい。Gくん、ずっとにやけてました。

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 あの頃の再現というわけでもないですが、長瀞できゅうりを食し、満願の湯にも久しぶりに訪れました。ちなみにGくんは川は下らずとも満願の湯だけは家族で何回も行ってたらしい。

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 まだ私が関東に来て間もない頃、Gくんと花鳥とラナとで毎週のようにあちこちの川を下ってました。今となっては懐しいセピア色の思い出です。

 月日は流れ、花鳥は関西にUターン、G君はアフリカへ旅立ち、ラナは虹の橋を渡り。
 ずっとあの頃のままでいたかった気もするけど、現実には年齢を重ね、仕事もしんどくなり、子どもも大きくなったりで。今となっては、たまに一緒に下れたらいいなというレベルなんですが、細々ながらもずっと続けていくことができたらいいなと思っています。


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2016年10月01日

16-26 芦川渓谷を下る(芦川1◆175本目)

水位:-1.18m(芦川橋)※参考値
 ※多少の増水では-1.18mから動かない模様。

 無念の撤退から一週間。恵みの雨はなく、もうダメだと思いつつ、でもこの目で見るまで諦めきれないということで再びやってきました芦川渓谷。

 なんと、奇跡的に、アッパー区間は水が残っていました。長雨続きで保水性が高まっていたのか。いずれにせよ諦めずに来てよかった。

 ミドル以降は水量不足でしたが、ロワーの核心部がやれそうです。昔takeさんG君に動画を見せてもらって以来、ここを下るのは憧れだったので、テイクアウトは核心部直下までのロングコースに設定しました。今回は家族同伴なので回送はおまかせ。

 第三発電所取水堰下流の橋からプットイン。

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 三帳の集落を抜けたあたりから山峡区間。先がよく見えないので下見しながら下る。

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 やがて一際大きな建造物が現れる。この第三発電所放流量は1.2トンらしいですが、熊倉沢、横沢の流れ込みも加わるせいか、体感的には倍くらいになった感じがします。

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 発電所の下流にはゴルジュになっててすごく雰囲気のよい瀬が控えていました。至福のひととき。

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 次は洞門。確かここも大きいのがあったような…。下見しようっと。

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 瀬はスリット状になっていて、その後もドロップが階段状に続き、洞門の横を流れていく。

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 洞門を抜けると高萩の集落に出て、勾配も緩やかに。

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 第二発電所取水堰に出ました。

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 先週は遠巻き必須でしたが、今日の水量なら右岸ベタからポーテージ。

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 この先は目に見えて減水してます。取水量は2トンらしいですが、この規模の川だと影響はでかい。

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 このミドル区間の核心部もさくっと下る。

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 また堰堤に出ました。これは農業用?
 先週の増水時はちょっとした段差くらいにしか感じなかったんですが、今日は1mくらいありました。左岸からポーテージ。

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 第二発電所が見えてきました。流れ落ちる滝が美しい。

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 ここで水は一度戻ってくるのですが、あいにくすぐ下流に第一発電所取水堰が設置されていて、また導水管の中へと消えていきます。ちなみに取水量は2.23トン。
 ここの堰堤はポーテージできないので強行突破。ミドル区間が快適に下れるくらいの水量時はこの堰堤をどうやって回避するかが課題ですね。

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 橋の上から見守る妻子。

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 第二発電所を過ぎると、いよいよ畑熊の核心部です。初めて動画見たとき強烈なインパクトでした。まさか下れる日が来るとはね…。神妙な気持ち。

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 核心部直下でテイクアウト。

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 いや、すごい充実感。自分好みの川を発見した時の高揚感、下見を重ねて区間を決め、下りきった時の達成感。この感覚、久しく忘れていました。

 水を残してくれていた芦川に感謝。二週連続お出かけのわがままを許していただいた家族にも感謝です。

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2016年09月25日

16-25 パドルを継ぐ(多摩川7)

水位:-2.06m(調布橋)

 芦川から撤退した翌日はジジババも一緒に三世代で御嶽観光。

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 御嶽もええ感じに増水してます。沢井から御嶽までを散策しましたが、道中、川太郎君がずっと拗ねてました。まさかと思って聞いてみると、このえらく増水した川を下りたかったらしい。今日は危ないからやらないと言ってたからご機嫌ナナメだったもよう。
 ちなみに、弟の川次郎君にはそんな気持ちは微塵もないようで、怖いからイヤ、と至極まともなコメントでした。

 当初はさすがにムリやろと考えていましたが、川沿いの散策を通じてまあいけるかなと思い直していたのと、川太郎君の意志が意外に固く、結局二人で下りました。

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 いや、こんなに川下り好きになっていたなんて意外でした。あんま期待してなかったけど、親子でフネを並べて下れる日が来るかもしれませんなあ。ちょっと楽しみ。
 ※ちなみに川次郎くんは静水だったら来てやってもいいみたいなお話でした。

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2016年09月24日

【川見編】芦川渓谷

水位:-1.15m(芦川橋)

 盆開けからの長雨はまだ継続中でして、またまたビッグチャンス到来。
むかしチラ見した芦川渓谷へ4年半ぶりに足を延ばしてみることにしました。

 芦川は御坂山塊の御坂黒岳(標高1,792m)を水源とし、笛吹市、甲府市を経て市川三郷町市川大門にて笛吹川左岸に流入する流路延長約25kmの一級河川です(富士川水系)。

 すごくいい感じに増えて…いや、ちょっと多すぎか…?

 芦川渓谷には発電所が3基(上流から第三→第二→第一)設けられていて、発電取水堰で寸断されています。設定したコースも、取水堰の位置がベースになりました。ちなみに、芦川第一発電所は1900年(明治33年)に建設された、山梨県最初の発電所(日本でも3番目)だとか。

 @アッパー区間 第三発電所取水堰〜第二発電所取水堰
 取水堰までの距離が長く、川下りには最適の区間と思われる。

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 Aミドル区間  第二発電所取水堰〜第一発電所取水堰
 第一発電所取水堰出前での上陸が困難のため、堰越えが2回必要。ロワーには及ばないが核心部あり。

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 Bロワー区間  第一発電所取水堰〜第一発電所
 距離は最短だが取水堰から間もない石山地区に芦川渓谷最大の瀬あり。瀬、てかほぼ滝です。核心部周辺は岩盤系の瀬が連発しててエグい。発電所創設の際にイギリス人牧師に「この川は発電に最適だ」と勧められた…という下りがあったのですが、妙に得心がいきました。

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 今日の水量だと堰堤越えのリスクが高いし、ゴルジュ区間もちょっと…って感じ。下るにしてもかなりかなり短くなりそう。加えて、雨が降ってきました。しばらく待機してましたが、降り止む気配なし。

 あーあ、機を逃してもうたなあ…。無念の撤退となりました。

■参考文献
 芦川渓谷が 与えてくれたもの - 市川三郷町



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2016年09月18日

16-24 家族で雨キャン(多摩川6)

 曇天の中、午後から家族で御嶽カヌー。

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 テニスコートの川原でキャンプ予定でしたが、テント張り終わった瞬間にぽつぽつと…。一晩中雨に降られてしまいました。まあたまにはこんなのもいいかな。
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2016年09月03日

16-23 横瀬川つづき(荒川1)

水位:2.20m(親鼻橋)

 泥水の荒川は瀬がつぶれていてひたすら流されるのみ。とはいえカヤックなのでちょっとした波でも怖い。沈したらロールできんし…。

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 唯一、小滝だけはすごいことになっていました。当然回避(このころにはダッキー復帰)。

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 いつものくつなしで上陸。

 漕ぎ始めが9時ごろ、荒川合流点が12時25分ごろ、くつなし到着が14時すぎ。5時間越えの長い長いダウンリバーでした。距離はGPSロガーレベルで26.5qとけっこうな長丁場でした。
 ご一緒くださったみなさま、ありがとうございました。


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16-23 横瀬川、再訪(横瀬川1)

水位 172.50m(原谷橋)

 これまでの辻褄を合わせるかのように、盆開けてから毎日のように雨続き。ちなみに秩父の8月の月間降水量590mmは秩父観測所史上5位という凄まじさです。

 30日(火)の大雨の残り水を求め、やって来たのは横瀬川。ここを訪れるのは実に7年ぶりですが、今回は前回のゴール地点より下流にある道の駅からスタートしました。どうにも横瀬川ダウンリバーといえばこっちのコースのがメジャーらしい。下れるのは大雨時限定。5日前の水は引いちゃってましたが昨晩また降ってくれたので持ち直したものの何とか下れる水量なのでレア度高めな川です。
 そんな事情もあってか、一緒に下るメンバーは総勢10名と大所帯。

 漕ぎ始めてしばらくは開けた感じですが、国道299号をくぐり、道路が右手から左手にチェンジしたあたりで山岳渓流っぽくなってきました。なかなかドキドキする瀬もあり。

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 再び299号をくぐるとこの川の核心部「滝の枕」に出ます。経験者のやまちゃんは「マーライオン」て呼んでました。滝の口から吐き出された水が岩壁にぶち当たっているので航下不可。下見時にあらかじめセットしておいたスローロープを使って全員が道路まで上陸&ポーテージしました。

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 滝の下流も渓流相ですが、勾配が緩くなってきたような気がします。ほぼ完全に流れが止まったところでやっぱり出ました砂防堰。
 かなりでかい。すぐ下流はとってもよさげな川相なのに、また道路まで上陸してポーテージ。

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 権現橋の近くから再開。まもなく生川(うぶかわ)が合流して水量がタプタプになりますが、ここらがちょうど変異点ですかね。扇状地となり、一気に開けた川相になります。

 このまま荒川合流して終わりか〜、なんて思っていましたが、実はおもいっきり認識間違えてました。横瀬川沿いを走る299号はまもなく荒川沿いの140号にぶつかるので、横瀬川もてっきり同じように荒川に合流するもんだと思っていたら、ここから荒川と並走するように一気に流向を北に変えるのでした。今まで知らんかった(笑)。

 そして299号から離れてまもなく、川相がいわゆる岩盤系へと変化します。化石出てきそうですね。
 ※「新田橋の礫岩露頭」は国指定天然記念物に指定されている。

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 山田橋を渡ったところで後半部の核心部。ここでどうこさんダツ。
 直後のドロップは全員クリア。

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 あとはまったり〜って感じだったのが、退屈したのかやりささんがフネ交換してほしいとのたまう。うわ、カヤック超怖え。ぐらぐらしながら泥水と化した荒川に突入していく…。




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2016年08月13日

【川見編】一ツ瀬川(西米良)

 以前より行ってみたいと願ってやまなかった西米良にも今回行ってきました。目的は一ツ瀬川のダウンリバーでしたが、川のサイズに比して釣竿の数が多すぎて断念しました。下るなら鮎釣りシーズン外ですね。

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 一ツ瀬ダム下流はすばらしい渓相が続いていましたが、水がない。

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 これ、私がいくつか見て、下ってきた宮崎の川の典型パターン。
 五ヶ瀬川、耳川、綾南川、綾北川、一ツ瀬川、そしてこの後下見した小丸川もそう。いずれも上中流部が山間部ですばらしい渓相なのに、ダムで水がほとんど抜かれてしまっていて、平野部まで出ないと戻ってこない。昨日の小川に(渇水とはいえ)水が残っていたのはやはり「奇跡」なんだとしみじみ思うのでありました。

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2016年08月12日

16-22 奇跡の清流(小川1◆174本目)

 今年の夏休みは恒例の四国ではなく、九州へ!
 フェリーさんふらわあ(神戸-大分)初体験しましたが(たぶん)、瀬戸内海の航海は超快適。大分から宮崎まで高速が開通したので、今度から宮崎帰省は大分ルートがベストかも。

 今回帰省のメインイベントは大分から南下してすぐにある五ヶ瀬川水系北川左支川の小川(こがわ)ダウンリバーでした。小川は「奇跡の清流」とも呼ばれる名川です。
 ※後に宮崎県内を流れるいくつかの川見を経て改めて思うのですが、この川の存在は本当に「奇跡」でした。

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 しかし、今年は近年稀にみる渇水で、この地域も例外ではなくカツカツ。せっかくここまで来たのに漕げるだけの水量がないという有り様でした。下流の北川に変更しようか…? 水量は問題なさそうだけど小川に比べるとやはり見劣りするんで迷う。決め手に欠き、川沿いを行ったり来たりを三往復ほど繰り返して、プットインを葛葉大橋下流の自動車修理工場の脇、テイクアウトを瀬口橋に設定しました。

 この小川、ファミリーカヤック≒川遊びのフィールドとしてはS級でした。水が温い。生き物が多様で豊富。魚の掴み取りも簡単。子どもたちは漕ぐより泳ぐほうが断然長かったような…。

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 終盤では飛び込みスポットに最適な淵&岩場発見。川太郎は5mの高さから物怖じせずダイブ! 高所恐怖症の父親をすでに超えてますね(笑)。

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 漕ぎがメインのふだんの川「下り」とはちょっと違う、川「遊び」メインのひと時でした。今の子どもたちと下るには理想的だったかも。




ニックネーム ラナ父 at 21:42| Comment(0) | 九州>小川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月24日

16-21 サワガニ獲り(多摩川5)

 春先は稲城でザリガニ獲りに勤しんでましたが、夏の御嶽はサワガニ。折しも世間では『ポケモンGO』が一大ブームとなっていますが、我が家はポケモン探しよりサワガニ探しに夢中です(今のところは、ですが)。

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ニックネーム ラナ父 at 21:39| Comment(2) | 関東>多摩川(丹波川) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする