2016年05月04日

16-10 越中富山7大河川探訪の旅 2日目<後編>(早月川◆171本目)

水位:0.22m(蓑輪),0.07m(月形橋)

 ※川見編からの続き

 上流部の撤退を決意して、失意の念にかられながら早月川沿いを下流へ。カーナビの迂回指示を無視してひたすら下っていきましたが、フツーに蓑輪まで辿り着けちゃいました。
 ここで山間部は終わり、徐々に平野が開けていってます。扇の要となるこの蓑輪頭首工でガサッと取水され、蓑輪より下流の水量はほぼ半減していました。

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 あ、これなら余裕で下れそう。勾配も落ちてるし。水量が上流と下流であべこべやったらよかったんですけどねー。

 ということでプットインはここ蓑輪頭首工に設定。
 続いてテイクアウト候補探しです。地図を読むかぎり、海までいけそうですが、徒歩回送で無理のない範囲でと考えた結果、月形橋に設定しました。

 月形橋にクルマを停めて川沿いを歩く。天気良くて気持ちいいなあ。やたら風強いけど。嫁様に電話したら、子どもたちはジジといとこ親娘たちとザリガニ釣りに連れていってもらっているらしい。

 川沿いの用水路にはせせらぎが…って、いやいや爆裂してますやん。高低差すごいし、ちょっと改造したら人工コース作れそうです。いやマジで。放流口からは、かなりの割合が川に戻ってました。地図を見ると早川第一発電所と早川第二発電所があります。発電放流がそのまま農業用水になってる?

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 回送を徒歩でやるのはしんどいし、時間的にも非効率的ですが、歩かなければきっと気付かなかったものもあります。
 土木学会選奨土木遺産、五厘堤。看板にはオランダ人ヨハネス・デ・レーケの名前も出てきてます。ほぼ直角(勾配5厘)にストンと落ちてるのが特徴。覗き込んでみましたが足踏み外したら死ぬやん。

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 今回取った区間中唯一の橋、入会橋まで遡ってきました。このあたりも堤防から川筋まで距離があって川が全然見えなかったので、橋の存在は貴重。

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 このあたりはまだ減水区間ですね。

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 橋は渡らずにそのまま左岸沿いのダートをてくてく歩く。
 また来ましたねー。カモシカさん。
 キジ、サルときて、次はシカでした。今度はいよいよクマかな(笑)。

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 結局70分ほど歩いて蓑輪頭首工まで戻ってきました。スタートは12時50分。うーん、予定よりだいぶ押してきた(50分遅延)。計画の立て方にやはり無理があったかな。

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 瀬が延々続いていましたが、だいたい見立てどおり。充分余裕を持ってコントロールできるレベルでした。

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 入会橋を越えたところで急ブレーキ。これはあやしいと上陸して下見。テトラ絡みの瀬です。もし失敗しても死なないかという視点で観察。

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 吸い込まれそうな箇所は幸い見当たらず、瀬の下流も流れが緩いので航下可能と判断してチャレンジ。最初の隠れ岩(テトラ)を避けて思いっきり右岸に寄せて下りました。

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 例の五厘堤付近あたりで発電放流がダバダバ流入してきて一気にハイウォーター化しました。これで蓑輪より上流部の水量に戻ったんかな? すんげえパワーです。でもまだ農業用水が川の外を流れているので、早月川の本来の流量はもっと多いということですね。

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 体感的には増水してからのほうがなんかすごい。これ、ひょっとして下流のほうがおもしろい? 無理しても海まで漕いだほうがよかったかも。名残惜しみつつ、月形橋左岸で上陸。
 ※上がるのけっこう面倒でした。

 時刻は13時50分、所要時間約60分でした。

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 この川は、やり残しができちゃったなー。またいつの日か再訪した際に改めてチャレンジしたいです。


ニックネーム ラナ父 at 06:15| Comment(0) | 北陸>早月川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする