2016年04月03日

16-06 信州ぶらり一人旅 2日目(姫川1◆166本目)

水位:0.06m(天神宮橋)

 約1年ぶりのぶらり一人旅、二日目の行き先は、白馬は姫川水系にしました。鳥居川にするかちょっと悩みましたけど、姫川のほうが見たいと思うところが多かったので。

 早朝、さっそく支川の松川、中谷川を見てきましたが、残念ながら下れそうな区間は見つからず。
 ※詳細は別途川見編にて予定。

 姫川は、松川の合流する第2ダム以降水量が豊富になりますが、随所に砂防堰があって、区間設定が困難(時間食い)そう。となると、本(『カヌーイング』)に書いてあるとおり、上流部か、最下流部かの二択しかないのかなあ…。
 好みは上流部ですが、朝チラ見したところ水量が少ないので微妙。とはいえ最下流部に行ってまた戻る時間は残っていないので、ここはもうえいやで上流部に決めました。

 姫川は、長野県北安曇郡白馬村の佐野坂丘陵(標高約800m)を水源とし、「糸魚川静岡構造線」に沿う形で北流しながら、新潟県糸魚川市において日本海に注ぐ、姫川水系の一級河川です(幹川流路延長60km,流域面積722ku)。

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 クルマを水神宮橋付近に停めて徒歩回送開始。
 松川出合より上流は水量半減。遡上するにつれ、さらにどんどん減っていきます…。
 裾花川源流の戸隠連山は始まってるって感じだったし、右支川の中谷川もピークってくらい水量ありましたが、左支川の水源になる白馬岳ではどうやらまだ雪どけが本格的には始まってないと思われます。標高の問題なんかなー? 右岸と左岸でタイミングが違うって、なかなか複雑でおもしろい。
 ちなみにこの川、糸魚川静岡構造線にあるから右岸側はフォッサマグナ(新第三紀の新しい地層)、左岸側は古期岩類と地質構造も分かれるようです。

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 道中、要下見の瀬は蕨平橋直下くらいでした。右岸から1mくらいのところが僅かに抜けてるかな。しかし最大の瀬が堰堤がらみとは…残念。

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 プットインは下河原橋からにしました。本には白馬グリーンスポーツの森からと書かれていましたが、ここまでの時点でほとんど小川レベルですし、周囲は人工物ばかりで(すぐ上流に堰堤まであるし)好みの川相とはほど遠いので、これ以上の遡上は諦めました。
 漕ぎ出しは9時45分。

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 蕨橋の瀬は事前にルートを脳内に描いていたので下見なしで航下。

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 大出の吊橋あたりはバリバリの観光地のようです。まだ早い時間だったので人はまばらでした。流れ込みが至るところからバンバン入ってくるので、いつの間にやらそこそこの水量に増えてます。が、清冽なそれらは雪代というよりは湧水っぽい。

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 右岸側(東山)が断崖になり、ようやくよさげな景観になってきました。昨日の裾花川下った時にも感じましたが、このあたりの崖の質は砂礫っぽい(砂岩?)。みなかみあたりの雄々しい岩質とは違い、柔らかな印象があります。左岸側の白馬連峰のほうはまた違うんでしょうか。松川行ってみたかったなー。

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 松川出合に到着。せっかく水量倍増したのに、テイクアウト予定地点はすぐそこ。なんだかもったいなくなって、行けるところまで行こうかと君がつぶやく。

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 快適な瀬が続いてました。すぐダムってのが本当に残念(よくあるパターンですが)。

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 10時25分終了。所要時間は約40分なり。ダムまで下ると水神宮橋まで戻るのがちょっと一苦労で、左岸沿いのフェンスの中にあった扉から道路に出ましたが、田んぼ抜けることになるのであまりよくないかも。

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 これで一人旅はおしまい。初めての川が2本、川見が2本。移動がすごく慌しくって鬼無里とか姫川源流とか観光できなかったし、メシもずっとコンビニでご当地モノを食べられなかったのが残念ですが、いつもバタバタしてるのは自分らしいといえば自分らしい。とっても充実した二日間でした。ようやく川モードの自分を取り戻せたような気がします。

 往路は上信越道でしたが、帰路は長野道経由中央道にて。北信の地は今回はじめて訪れたんですが、まだまだ行きたいところがたくさんあります。今度は家族でゆっくり観光もしてみたいな。


ニックネーム ラナ父 at 05:12| Comment(2) | 甲信越>姫川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
フォッサマグナに沿った川とは興味深いですな。3年ほど前仕事で訪れたけど漕いでみたいな。
Posted by 元やん at 2016年04月23日 19:22
元ヤンさん、いろんなところで仕事されてますねー。
まさか白馬方面まで行かれているとは…。

ご縁がありましたら、ぜひ!
Posted by ラナ父 at 2016年04月24日 09:56
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