2016年04月29日

【番外編】Z-Pro 1回目

 子どもたちが最近ザリガニに興味を持つようになりまして。

 「買って」といいやがるので、ザリガニはわざわざ買うもんやなくて獲るもんやと答えたら、じゃあ獲れるところに連れてけと。
 保育園のママ友だちつながりで聞いてみたら、稲田公園にいたかもという情報を得たのでさっそく行ってみました。

 何度もすぐ側を通っていたけど、行ったことなかったなー。

 まるで柿田川のような湧水? ボコボコ水が湧き出して、公園内を小川が流れています。もっと小汚い池とか想像していたので意外とキレイな流れにびっくり。ここにいるのかな?

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 結論からいうと、いません。
 公園内を2周ほどして、穴という穴に手を突っ込みましたが、ぜんぜんでした。季節的なものなのか、取りつくされたのか、駆除されたのか、理由は不明。
 ただ脱皮のヌケガラとかハサミとか落ちていたのでまったくいないというわけではなさそう。
 そしてもっともやる気だった川太郎くんがただひとりゲット!

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 まだ脱皮して間もないっぽい、柔らかな個体でした。
 とりあえずミッション達成。やったね!


ニックネーム ラナ父 at 21:50| Comment(0) | 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月24日

【番外編】リンクスのインナー修理

 三国川ダウンリバー前にエア漏れしたリンクスIですが、思い当たるところがあって久しぶりにアウターチューブをひっぺがしてみました。

 予想は的中。以前、修理した箇所からのエア洩れでした。

 チューブの溶着部が劣化して穴が開いていたところを、接着剤塗りたくって埋めていたのですが、接着力が劣化したんでしょうか、シュウシュウと洩れていました。

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 上塗りを重ねてえらい汚くなったし、やり方変えてみようかなあ。とりあえず接着剤を全部剥がしました。

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 今回はスマートさを重視。
 スコッチ 超強力両面テープ プレミアゴールド [スーパー多用途]を貼ってみました。

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 さらに補修テープで補強。

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 エアを注入してテスト。これでGWは大丈夫かな…たぶん。

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2016年04月17日

16-08 新潟跳弾ツアー2本目(三国川1◆168本目)

水位:1.14m(当ノ坂)水量:14.10t(三国川ダム放流量)

 道の駅いりひろせから高速使って1時間くらいで三国川ダム下まで到着。弾丸ツアーから跳弾ツアーに訂正です。

 この三国川(さぐりがわ)も、昨年下見済みです。
 とても気になっていたダム上流(十字峡)への道は今日も封鎖されていました。夏にならんとあかんのかなー。今度行くときはダム管理事務所に確認してからのほうがよさそうです。

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 区間は自ずと五十沢発電所までの約2kmのショートコースに決まり。

 出逢い橋から出発です。しかし、スタート直前に異変が発覚。
 あれ、エア漏れてる…? 右サイドチューブがベコベコになってました。破間川では何の異常もなかったんですが…。試しに再度膨らませてみましたが、みるみるうちに萎んでしまいました。

 ショッキ!

 パンク位置はむかし修復したところだろうと想像がつくんですが、応急処置用のテープ、そういや持ってきてなかったなあ…。ここまで来てリタイアってのはあまりに辛い。たったの2kmやし、いつでも上がれるし、とりあえず継続してみよう。

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 最初にいきなり核心のドロップ。だましだまし下れました。今日一番ひやっとしましたがおもしろい。もう一回やりたいくらい。

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 昨年下見時の水量は約40トンで、わらび野橋からの眺めはみなかみばりのビッグウェーブ祭りでしたが、今日はその1/3程度の水量しかないので岩絡みのテクニカルコース。全然別の川と化しています。

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 新清水瀬橋を通過。ここはコンクリがらみの瀬があります。この区間、やたら橋梁の密度が高い。しかもほとんど同じデザインなので識別しづらいという。

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 右サイドが死んでいるので、重心を左サイドとフロアの間に置いて、左サイドとフロアでV字になる感じでなんとか漕ぎ続けました。
 体勢はかなり辛いが、縛りプレイと思えば楽しい…、いや、正直、全然楽しくない。言うこときかんし、スピード乗らんし…。

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 清水瀬橋を通過すると残りあとわずか。プットイン付近が最も勾配高くて、徐々に勾配が緩くなってくる感じでした。

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 五十沢発電所に到着。所要時間はたったの20分たらずでした。もうちょっと長かったらなー。惜しい。
 発電所下の堰堤も越えられなくはなさげですが、越えたところでこの先も堰だらけなので潔く諦めました。

 昨年GWの一人旅で下見してのち約1年でようやく漕ぐことができました。元ヤンさんお誘いありがとうございました。

 破間川はこんど上流部もじっくり下見してみたい。支川西川も。
 あと、三国川のダム上流は、夏場に開放かな? ここもぜひ訪れてみたい。
 それと、魚野川本川にも行ってみたいです。帰路の関越道土樽PA付近からちょっと見えた感じではなかなかよさそうに見えました。魚野川といえば中下流域では聞くけど、上流部って下れるのかな? また川見に訪れてみよう。

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ニックネーム ラナ父 at 23:42| Comment(0) | 甲信越>三国川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

16-08 新潟弾丸ツアー1本目(破間川1◆167本目)

水量:21.40t(破間川ダム放流量)

 このたび熊本地震の被害に遭われた皆様、心よりお見舞い申し上げます。うちの実家(宮崎)は無事でした。九州は地震とは無縁の地となんとなく思っていましたが、根拠なかったですね。認識を大いに改める必要がありそうです。
 ちなみに私、阪神のときは枚方で、東日本のときは銀座で、そして今回は佐賀で地震に遭いました。東日本のときと同様、できることをやっていきたいと思います。

 さて佐賀より舞い戻った翌日は、早朝から新潟に向かいました。元ヤン氏より破間川(あぶるまがわ)のお誘いをいただいていたのです。
 破間川は、昨年のGW時にざっくり川見済みでしたが、実際下るのは二人とも初めてです。どの区間にするか少し悩みましたが、結局柿ノ木からプットインすることにしました。
 9時45分スタート。

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 下見当時は破間川ダムからの放流量が40トン越え、入広瀬付近は推定60トンくらいの荒くれビッグウォーターでしたが、今日の放流量は20トン。柿ノ木付近の流量は、同じかそれに満たないくらいに感じます。同じ川とは思えないくらい静かでおとなしい。

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 黒又川出合。流路23.8kmもあって本流より長いけど、発電取水の影響で流れ込みはほとんどなきに等しい。残念。

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 柿ノ木からしばらくは両岸は崖に囲まれていて、右岸沿いの車道から見えない区間でした。慎重に漕ぎ進めましたが、川相は、中流域によくあるドロップ&プール。上陸なしでさくさく進めました。

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 勢いよく流れ落ちる滝に癒されます。

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 まだ雪がところどころ残っていました。今年は記録的な暖冬少雪と聞いていますから、この時期にしては少ないほうなんですかね?

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 国道252号新入広瀬橋から視界が一気に開けてきます。

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 例年に比べて少ないといえど流れ込みはけっこう多い。徐々に水量が増えていってます。今日の流量だと、長良川に似てるなーという印象です。

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 右岸から西川が合流。水量はそこそこ。去年は守門岳を左手に、この川に沿って下りてきて破間川に入りました。次機会があれば、ちゃんと下見をしてみたいですね。西川出合直下に取水堰があります。なお、この日は取水していないように見受けられました。
 ここの堰堤、前回の下見では下るのムリでは? という記憶があったので、ここは上陸して下見しました。
 滑り台状です。巻いていないので問題ないと判断し、そのまま滑りました。
 堰堤の直下で発電放流があってまた水量が増えてます。地図見るとこれ、黒又川の水ですね。

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 新渋川橋を越えると、噂のキャリー岩が見えます。

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 岩付近は流れが複雑。増水時は近付かないほうがよさそうです。
 ここからまた渓谷相。いい雰囲気なんですが、残念ながら距離が短い。

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 渓谷のラストには横一文字のホール。これ、増水時はどうなるんでしょう…?

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 11時25分テイクアウト地点到着。1時間40分かー。よう漕ぎました。

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 元ヤン氏はちょいと物足りなさげでした。というのも、もともとダム直下の激流を想定して、命がけのダウンリバーをイメージしていたそうな。まあ、上流部の川相に比べたら超癒し系でしたけど、元ヤン、もうすっかりジャンキーですね。

 回送のついでに道の駅「いりひろせ」で昼食。そばおいしい。
 みやげに山菜買いまくって散財しました。

 朝から雨模様でしたが、正午を過ぎると突如として青空が広がりました。鈍色だった川が、青い。見える景色が変われば、気持ちも全然変わってくる。

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 まだ時間に余裕があるのでこの先どうします? って話になりました。
 ・破間川上流部は、下見に時間がかかりそう。下手したら下見だけで終了
 ・支流の西川も、ちょっと水量足りないかなー。これも下見に時間かかりそう
 ・隣に三国川がありますが、ダム下はおそらく下れるけど、距離が超短い

 どれも決め手には欠けるんですが、最終的に三国川に向かうことにしました。

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ニックネーム ラナ父 at 21:36| Comment(4) | 甲信越>破間川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月09日

16-07 茜色に染まる七里岩<後編>(釜無川1)

水位:-0.77m(国界橋)

 下見をしている時間はない。とりあえず、ここ白州から近く、よさげな地形をしていて、堰堤の極力少ないところという視点で、地形図だけで区間を決めました。本当は、八ヶ岳を抜けて軽井沢まで出て、露切峡に行ってみたいなんて目論んでいたんですが、またの機会にしよう。

 プットインに決めた新国界橋に直行。中間の鳳来橋で水量と川相を車上から確認した以外はノールック。テイクアウト予定の竹花橋が上陸可能かどうかすら未確認という。

 漕ぎ出しは16時45分。暗くなるまであと1.5時間として、余裕を見て18時までには上がりたいところですが…、できんのか?

 水量は思ったより少ない。川の水は笹濁りで、雪代の影響かなと当初は思っていましたが、水位計を見ると木曜日の雨の影響のようです。実際、雪代の冷たさはない。

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 漕ぎ出してしばらくはゴルジュ帯。岩質が粘土っぽいせいか渓谷って印象は薄いんですが、こんなところがあるってのは意外でした。

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 やがて川一面テトラで埋め尽くされた瀬が登場。ポーテージできない…? 途中まで無理矢理下って、後半部は右岸の川原を歩いて迂回しました。いや、なんでこんなとこにわざわざ…。

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 ゴルジュ帯を抜けると、ベタッとした流れの場所に出ました。こういう時はたいてい…。
 案の定、砂防堰です。落差は8m近くありますかね。右岸側の段丘上まで上がって、ポーテージ。

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 堰を越えても、まだ同じような川相が続いています。マジつまらん。
 また砂防堰。今度は二段式で中央に魚道っぽい水路があります。さっきと形状が違うのは何か意味があるんでしょうか?
 左岸側からポーテージ。

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 テトラ→堰堤→堰堤と立て続けに来て、いやこれ、完全ハズレのクソ川やなー、とすっかり気持ちが荒んでしまいました。もうやめよっかなと考えはじめたころ、ぼちぼち瀬が出てきました。

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 中継点の鳳来橋が見えてきました。17時半です。あと30分でゴールまで辿り着けるか微妙なので、中断するなら今。しかしこの川相が続くなら、この先は期待できるかもと続行することにしました。

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 期待通り、鳳来橋から先も断続的に瀬が続いていました。もっと増水したら超快適になりそう。
 右岸のコンクリ護岸に流れが寄せられた瀬は、流れが集まっていてなかなか迫力ありました。こういうタイプの瀬、なんか昔下ったことがあるような…。どこの川やったかな…。ただの夢やったかなあ…。不思議とすごくデジャヴを感じました。

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 このあたりは七里岩と呼ばれる区間で、八ヶ岳の岩屑なだれが釜無川に侵食されてできた河岸段丘の急崖が延々と続いています。といっても川の流路からは微妙に離れていたんですが、ここに来てついに隣接した場所に出ました。前方には崩落したと思われる岩塊があります。
 これぞ期待していた地形。ひょっとして、来るかも?

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 やっぱり、核心部でした。しかしここ、流れが分岐していて水量が乏しく、岩の間をスルスル抜けていくうちに終わってしまいました。けっこう落差はあったので、増水したらハイパーな感じに変貌しそうです。

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 陽はもう沈んでしまい、残りあとわずかの茜色の世界。
 18時10分に無事、竹花橋に到着できました。崖とかで上がれなかったらどうしようかと一抹の不安がありましたが、スムーズに上陸できてよかった…。

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 陽が暮れるギリギリまで漕いだのっていつぶりだろう? 真っ先に思い出すのは11年前の櫛田川(2005/4/16)。闇の中クルマまで歩いたのも今となってはよき思い出ですわ。

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 漕ぎ始めこそ日没のプレッシャーとクソ川っぷりに荒みきっていましたが、最後はこんな微笑ましい気持ちで漕ぎ終えることができました。終わり良ければすべて良し。

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ニックネーム ラナ父 at 06:41| Comment(2) | 甲信越>釜無川(富士川) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月03日

16-06 信州ぶらり一人旅 2日目(姫川1◆166本目)

水位:0.06m(天神宮橋)

 約1年ぶりのぶらり一人旅、二日目の行き先は、白馬は姫川水系にしました。鳥居川にするかちょっと悩みましたけど、姫川のほうが見たいと思うところが多かったので。

 早朝、さっそく支川の松川、中谷川を見てきましたが、残念ながら下れそうな区間は見つからず。
 ※詳細は別途川見編にて予定。

 姫川は、松川の合流する第2ダム以降水量が豊富になりますが、随所に砂防堰があって、区間設定が困難(時間食い)そう。となると、本(『カヌーイング』)に書いてあるとおり、上流部か、最下流部かの二択しかないのかなあ…。
 好みは上流部ですが、朝チラ見したところ水量が少ないので微妙。とはいえ最下流部に行ってまた戻る時間は残っていないので、ここはもうえいやで上流部に決めました。

 姫川は、長野県北安曇郡白馬村の佐野坂丘陵(標高約800m)を水源とし、「糸魚川静岡構造線」に沿う形で北流しながら、新潟県糸魚川市において日本海に注ぐ、姫川水系の一級河川です(幹川流路延長60km,流域面積722ku)。

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 クルマを水神宮橋付近に停めて徒歩回送開始。
 松川出合より上流は水量半減。遡上するにつれ、さらにどんどん減っていきます…。
 裾花川源流の戸隠連山は始まってるって感じだったし、右支川の中谷川もピークってくらい水量ありましたが、左支川の水源になる白馬岳ではどうやらまだ雪どけが本格的には始まってないと思われます。標高の問題なんかなー? 右岸と左岸でタイミングが違うって、なかなか複雑でおもしろい。
 ちなみにこの川、糸魚川静岡構造線にあるから右岸側はフォッサマグナ(新第三紀の新しい地層)、左岸側は古期岩類と地質構造も分かれるようです。

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 道中、要下見の瀬は蕨平橋直下くらいでした。右岸から1mくらいのところが僅かに抜けてるかな。しかし最大の瀬が堰堤がらみとは…残念。

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 プットインは下河原橋からにしました。本には白馬グリーンスポーツの森からと書かれていましたが、ここまでの時点でほとんど小川レベルですし、周囲は人工物ばかりで(すぐ上流に堰堤まであるし)好みの川相とはほど遠いので、これ以上の遡上は諦めました。
 漕ぎ出しは9時45分。

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 蕨橋の瀬は事前にルートを脳内に描いていたので下見なしで航下。

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 大出の吊橋あたりはバリバリの観光地のようです。まだ早い時間だったので人はまばらでした。流れ込みが至るところからバンバン入ってくるので、いつの間にやらそこそこの水量に増えてます。が、清冽なそれらは雪代というよりは湧水っぽい。

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 右岸側(東山)が断崖になり、ようやくよさげな景観になってきました。昨日の裾花川下った時にも感じましたが、このあたりの崖の質は砂礫っぽい(砂岩?)。みなかみあたりの雄々しい岩質とは違い、柔らかな印象があります。左岸側の白馬連峰のほうはまた違うんでしょうか。松川行ってみたかったなー。

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 松川出合に到着。せっかく水量倍増したのに、テイクアウト予定地点はすぐそこ。なんだかもったいなくなって、行けるところまで行こうかと君がつぶやく。

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 快適な瀬が続いてました。すぐダムってのが本当に残念(よくあるパターンですが)。

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 10時25分終了。所要時間は約40分なり。ダムまで下ると水神宮橋まで戻るのがちょっと一苦労で、左岸沿いのフェンスの中にあった扉から道路に出ましたが、田んぼ抜けることになるのであまりよくないかも。

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 これで一人旅はおしまい。初めての川が2本、川見が2本。移動がすごく慌しくって鬼無里とか姫川源流とか観光できなかったし、メシもずっとコンビニでご当地モノを食べられなかったのが残念ですが、いつもバタバタしてるのは自分らしいといえば自分らしい。とっても充実した二日間でした。ようやく川モードの自分を取り戻せたような気がします。

 往路は上信越道でしたが、帰路は長野道経由中央道にて。北信の地は今回はじめて訪れたんですが、まだまだ行きたいところがたくさんあります。今度は家族でゆっくり観光もしてみたいな。

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ニックネーム ラナ父 at 05:12| Comment(2) | 甲信越>姫川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月02日

16-05 信州ぶらり一人旅 1日目(裾花川1◆165本目)

水位:1.63m(祖山) 水量:9.16t(裾花ダム流入) 7.95t(奥裾花ダム放流)

 一泊二日で自由時間をいただきました。泊まりで自由もらったのって昨年のGW以来? すぐには思い出せん。

 3月内なら慎んで辞退してたかもしれませんが、先週の大見川をきっかけに徐々に自分を取り戻しつつあるようで、再び川に費やす時間を持つようになりました。ぶらり一人旅の時間として、有意義に使わせていただくことに。

 ※下書きのまま放置していた昨年8月以降の川下りレポート作成にもようやくここにきて着手するようになりまして。現在並行して作業中です。

 しかし、シャットダウン期間が長かったせいかプチ記憶喪失に陥ってました。自分、どこに行きたかったんやったっけ…? いろいろ思い出しながら、テーマは「信州」に決定。中途半端に終わっていた南信、木曽地域が当初有力でしたが、どうせなら、まだ足を踏み入れたことがない北信にいってみようかなと直前になって気が変わりました。

 妙義山の独特の山容はうっすら記憶にあるので、過去(学生時代リバベン出場した時とか)通ったことがあるはずですが、関東から自分の運転で上信越道を走るのはたぶん初めてかと思います。
 長野ICで高速を下りる。目指す目的地は裾花渓谷です。

 裾花川は、高妻山(標高2,353m)を水源とし、戸隠連峰にそって南流し、天神川を合わせて東に転じ、深い峡谷をなして流下し、長野市西部で長野盆地に入り、長野市青木島町青木島にて犀川左岸に注ぐ、信濃川水系の一級河川です。

 カヌーツーリングガイドの決定版といえば『日本の川地図101』ですが、最近はこちらを活用してます。

 吉原 宜克『カヌーイング―静水からスラロームテクニックまで』講談社

 ゲレンデに関する情報はどシンプル極まりないですが、今となってはこれだけで充分。入手した当初はその価値にイマイチ気付いていませんでしたが現在はスキャンデータをGoogle Driveに格納してアクセス容易な環境を作っています。

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 裾花ダム上流から本格的に下見を開始しました。

 てか、川しか見てなかったから現地に着くまで気付かんかったけど、ここって戸隠ですやん。確か小学生のとき行ったような。地名は覚えてるけど、いつ誰と行ったかまったく思い出せん…。

 柵橋から上流。「柵」って「しがらみ」って呼ぶのね。知らんかった…。調べてみるといろいろ謂れがあるようで。

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 地図に裾花渓谷と書いてある区間は下見不可でした。航空写真で見た感じではいけそうですが。いったん保留。
 ※Google Mapでは暗くて見えづらかったのでYahoo!利用。解像度低いながらも何とか確認

 中央橋あたりから再開しました。坪根地区に巨大堰堤。直前で上陸可能ですが、すぐ下りられるところがない。

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 堰堤上流はトンネル連続区間。えてしてこういうところに核心部があったりするので、旧道(廃道)を歩いて探索。

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 廃道が大岩で塞がれていた先に、核心らしき瀬を発見。崖が崩落した際に形成されたのではないかと推察しますがどうなんでしょう。

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 篭田地区から上流が『カヌーイング』に記載されていた区間ですが、ここらは意外にも里川区間。うーん、どう見ても篭田からのほうが好みの川相やなあ…。奥裾花ダムまで遡上したかったのですが、だいぶ時間も押してきたので、川見はここで中断することにしました。

 柵橋までの下見なし区間が気がかりでしたが、この水量だったら何とかなるかなあと思い切っていっちゃうことにしました。

 最終的に、プットインは篭田の鬼無里(きなさ)浄化センター、テイクアウトは森林囃子(もくもくばやし)のある参宮橋に決定。
 ところで、「鬼無里」ってなんて読むの? 「きむり」?
 答えは「きなさ」でした。こんなん絶対読めへんわー。

 参宮橋に駐車したのが13時半。ナビでは徒歩回送2時間と出たので、漕ぎ出しは16時ごろになります。ヤバい、途中で日が暮れるかも…。
 しかし、超ラッキーなことに、路線バス(川中島バス)の時間とジャストフィット。まったく期待していなかったのですごくありがたい。
 ちなみに運賃、520円でした。田舎のバスだからと一応1,000円ドライパックに入れててよかったですわ。

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 漕ぎ出しは、バスのおかげで14時20分まで早めることができました。日没に追われることなく落ち着いて漕げそうです。

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 銚子口トンネル区間に入ってまもなく例の核心部。事前に下見できていたのでノンストップでさくっと下りましたが、間違って左岸側に入ってると死んでたかもですね。

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 下ってきた右岸側のルートは案外素直でした。このあたり川幅が狭いので、水量が増えるとエグくなるかも。

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 トンネル出口付近に目を引く岩塊。スフィンクスみたい。犬っぽくも見える。

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 坪根堰堤で担ぎ上がったあと、車道を歩いて入川道を探すうちに新常盤橋まで来てしまいました。ここから再プットイン。

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 しばらくは集落の中を流れる里川相ですが、渡土橋あたりから渓谷相に。いよいよ始まる…? ちょっとドキドキする。

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 瀬のクラスが1ランク上がっておもしろくなってきましたが、意外と川幅が広いままで(もっと狭いゴルジュを想像していた。勝手に)下見なしでもさくさく下れました。

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 タヌキが全速で走って逃げていくのを見て、珍しいなーと思っていたら、カモシカの子どもとバッタリ! カモシカさん、固まってたなー。おかげでシャッターチャンスに恵まれました。撮影後は一目散。

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 柵橋から見えていた瀬です。渓谷入口ではドキドキでしたが、柵橋が見えると、えっ、もう終わり?って感じでした。

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 漕ぎ終わりは15時50分過ぎ。所要時間約90分てところでした。

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 冷えた身体を解凍するために森林囃子に直行。410円也。

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 「鬼無里」とはいかにもな地名と思っていましたが、やっぱりというか「鬼女紅葉伝説」というのがありました。へえー、全然知らんかったなあ(小学生時代にひょっとしたら教えてもらってたのかもしれませんが)。もうちょっと時間があれば所縁の地めぐりもしてみたいんですが、まだ今は川優先かなあ。明日の行き先決めなければ…。

http://www.s-togakushi.com/kinasa/kojiki/legend.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%85%E8%91%89%E4%BC%9D%E8%AA%AC

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ニックネーム ラナ父 at 06:04| Comment(0) | 甲信越>裾花川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする